思い出の1ページ ブログ

写真。それは一瞬の思い出の1ページを半永久的に保存するためのツール1つです。 その中で日々の体験を展開し皆様の新たな思い出の1ページの発見に繋がれば幸いです。

シングルで子育て奮闘中のママ、パパたちへ🎈

皆さんこんにちは😚

 

 

緊急事態宣言も解除され、日常が戻りつつありますね🎶

(※東京や九州では第2波と言われているので、まだまだ油断は許されませんが💦)

 

アベノマスクが届かないや、

特別定額給付金の申請が始まらない等、

近い将来子供たちが教科書で学ぶ事になるであろう現実に日々直面していますよね…😭

 

その中でフォーカスされているのがシングルマザーやシングルファザー

はじめとした子育て世代の方たち。

 

仕事と育児の両立はただでさえ簡単なことではなく夫婦揃っての支え合いが必要不可欠

ものだと思います。

 

それでも世の中にはシングルで子育てに奮闘されて、

どんなに自己を犠牲にしてでも愛する我が子のためにと、

一日一日を本気で生き抜いている方々がいらっしゃいます。

 

私の知人にも数人シングルマザーの方がいますが、

その人たちのたくましさには本当に感銘を受けます。

 

決して強くはないけれど、

子供のために強くいなければいけない、

弱音を吐いている場合ではない。

私がしっかりしなければ、、、

 

よく聞くセリフです。。。

 

果たして本当にそうでしょうか。

 

一個人の意見としてご覧いただければ幸いですが、

私はそうは思いません。

 

もちろん生まれてきてくれた子供になんの罪もないし、

その子を幸せにする。

その子のために全てを注ぐ。

親としては当然の気持ちなのかもしれません。

 

しかし、自分を痛めつけてまで本当にそうしなければいけないのでしょうか。

 

親になったからには少なからず責任が伴います。

無責任に子供を作り責任を取らない。

これは決して許されることではありません。

 

しかし、親にも親の人生があります。

子供のために全てを注ぐ。口で簡単に言うことはできます。

もちろん子供が何よりも大切で宝物と言うこと前提ですが、

あくまで一人の人間としてみたときに、

・満足に食事ができない、

・円満家庭からの引目を感じる、

どんなにストレスが溜まっていても遊びに行くことさえ満足にできず、

日々ひたすらに自己犠牲をしている世のママ、パパ。

 

ではなにがそうさせるのか。

 

知人に聞いたところやはり常に付き纏う不安要素は経済面でした。

 

今回の件コロナの影響でフォーカスされ、

ニュースに取り上げられて取材に答えるシングルマザーの方。

 

子供に食事をさせるのが精一杯で、

自分自身は残り少ないお米をお粥にしてお腹を満たしていますと。

 

もちろんコロナの影響は大きかったと思います。

しかし、本当に今だけなのでしょうか。

 

コロナがなければ大変ではなかったのでしょうか。

 

子供を保育園に預け仕事に行き、

迎えに行き食事を作り家事を行いまた次の日仕事に行く。

 

体を駆使して働きづめでも、

自分のために使えるお金はなく全ては子供のため。

 

頑張っているお母さんに不満は無いですか。と

投げかけたら、我が子の笑顔が見れることが幸せなので、

苦しいなんておもいません。そう答えが返ってくるかもしれません。

 

確かにそうかもしれませんが、

そこに手を差し伸べることのできる法律があれば、

そこに手を差し伸べてくれる人がいたらどれだけの人が今よりもさらに、

幸福になれるのでしょう。

 

甘えることを、

弱音を吐くことを許されないと思っているママやパパに、

甘えることのできる場所、弱音を吐くことのできる場所を

提供することができたらどれだけの人がそこを頼ってくれるのでしょうか。

 

 

幸せの価値観は人それぞれです。

だから押し付ける気もなければ理解を強要するつもりもありません。

 

しかし、多くの人が頭を悩ませる経済的な不安。

この不安要素を取り除くことができたらどれだけの人が救われるのでしょうか。

 

子供は親にとっての宝物と言うだけに留まりません。

 

今後今の日本を支えている人たちが、

今この瞬間にもこの世に生を受けた子供たちに支えられる時が来るのです。

 

なぜもっと国として、

いや大人として。親だけでなく世の中の大人全体で守っていくことができないのか。

 

結局人間は自分が一番可愛い生き物です。

もちろん私も含めて。

 

しかし、今の法制度や政治家たちの言動を見ていて、

どうしてあと一歩、

歩み寄ることができないのか

どうしてもう一歩先の人としての優しさを持つことができないのか、

 

皆口を揃えていいます。

お金が全てじゃ無いと。

もちろんそう思います。

人と人、そこにお金は必要ありません。

 

歴史を思い出してください。

生きていく上でお金が必要になったのは近年の話です。

 

ただ、それでも今の時代を生きていく上で、

必ず必要になります。

綺麗事だけでは生き抜くことはできません。

温情裁判のようなことを2度と繰り返してはいけない。

※温情裁判ご存知ない方は是非一度調べてみてください。

 

私にはなんの影響力もなく、たくさんの人を救うことはできないかもしれない、

だけども、私の周りの困っている人に手を差し伸べていく所存です。

 

もちろん私が困って助けられることもあるでしょう。

 

こう言う思いの人が増えれば少しづつ少しづつではあっても、

救われる方が増えてくるのかなと思って、

今回は記事にさせていただきました。

 

この記事を最後まで読んでくださったみなさん。

本当にありがとうございます。

いろいろな意見があるとは存じますが、

それは各々胸にしまっていただき、

是非、期待されることの一歩先の優しさを持って人に接してください。

 

そのさきに待っている未来はきっと自分が与えることができたものより、

大きなものが待っていると思います。

 

人間として団結し未来を変えるためには何か行動をせねばならない。

私がブログを始めた理由もまさにその行動のうちの一つです。